当研究会について

ごあいさつ

北日本口腔インプラント研究会
会長 富田達洋

私どもの研究会は、「北日本口腔インプラント研究会」で英語名は、「NORTHJAPAN ORAL IMPLANT SOCIETY」略称名は「NIS」です。

当会はNIS名誉会長三嶋顯先生のクリニックで「インプラント手術の見学」をして症例報告などで、研修を受けられた先生方によって、継続な研修の場として、1984年6月に「手術研修会のOB会」が、発足いたしました。

このOB会を基にさらに多くの先生方が参加され、インプラントの基礎や臨床について研鑽を積み、1986年6月に「ノ-スジャパンインプラントソサイァテイ」と名称を変更し、本格的な活動が始まりました。
1990年4月に、現在の「北日本口腔インプラント研究会」略称「NIS」と変更いたしました。

1998年9月には、日本口腔インプラント学会より「学会認定施設」として指定されました。
この「学会認定施設」では、日本口腔インプラント学会が認定する「専門医」を取得するためには、如何なる理由があっても、避けて通れない「認定講習会」を開催しております。
この「認定講習会」は、「学会専門医」を取得される「必須条件」とされております。
NISでは、この「認定講習会」を学会の指定年より開催しております。

NIS事業としまして、定例会(年4回内2回は公開講座)およびコロキウムならびにAHAを開催しております。
「北海道地区口腔インプラント臨床コロキウム」を1987年11月に「第1回」を、2019年には「第32回」を開催しております。

NISのコンセプトは、「インプラント臨床は、総合歯科医学である。という考え方に立脚しまして、インプラント学だけにこだわることなく、隣接医学は元より、社会諸科学も含めて幅広く学ぶという考え方」を根底に持ち合わせながら、NISの考え方や活動に賛同されます多くの会員の先生方と、更なる飛躍を目指して、邁進しております。