北海道の歯科医師を中心とした口腔インプラントのエキスパート
北日本口腔インプラント研究会
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これからインプラント治療の研修を希望される歯科医師の皆様へ                 

ポリシーを持った研究会                               

北日本口腔インプラント研究会

副会長      永山 正人

                                                                 

現在、日本口腔インプラント学会の会員数は1万人を超え、日本歯科医学会の中では一番大きな学会となっている。学会の会員数は需要と供給という視点で見ると、国民のインプラントに対する需要の高まりに対し、臨床家等がすばやく反応した結果と理解できる。

歯科医学が約100年間、基本的な原理において全く発展してこなかった中で、唯一「デンタルイノベーション」ともいえるインプラントの発展は、患者さんにも我々歯科医師にも福音となっている。患者さんにはより自然な機能回復を可能とし、歯科医師には自費の拡大による経営の安定化に寄与しているといえる。

しかし、市場原理にだけ流されると、昨年(平成21年秋)問題となった「インプラントの使い回し」事件のような現象が起きてくる。この事件は、どれだけ患者さんを苦しめ、歯科界にマイナスイメージを与えたか計り知れない。

我々の北日本口腔インプラント研究会(NIS)は、元日本口腔インプラント学会々長で、日本のインプラントの草分け的な存在であった山根稔夫先生の教えを引き継いでいる研究会である。約40年前、本研究会々長の三嶋顕先生が、当時動物実験まで行なっていた日本形成歯科研究会(山口県宇部市)に所属し、山根イズムを研修された。三嶋会長は、山根先生に信頼された高弟の1人として、日本の口腔インプラントの発展に尽力され、さらに北海道の口腔インプラントの為に北日本口腔インプラント研究会を設立し現在に至っている。その教えの一部は、山根先生の著書「我がインプラント人生に悔いなし」(本研究会所蔵)に示されている。

本研究会の100時間コースは、その源流を大事にし、我々のポリシーに合った大学教授、日本口腔インプラント学会専門医、指導医等を講師とし、日本口腔インプラント学会認証医、専門医の合格を可能にする内容を提供している。したがって、このコースを受講したものは、患者さんを大事にし、市場原理だけに流されることなく、良医といわれるインプラントロジストになるものと確信している。

本研究会には、インプラント臨床で著名な会員、医療保険・診療報酬に関し詳しい会員、医業経営に詳しい会員(医業経営コンサルタント資格有)等、多才な会員を含め、約190名の研究会となっている。源流となっているポリシーを大事にし、受験に的を得た本研究会の100時間コースを受講され、本研究会々員になられることを心より念願する。

叉、道民、国民の皆様には、独自の倫理規定を持ち、継続研修を常に受けている本研究会の会員には安心してインプラント治療を受けていただけるものと確信している。

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