札幌後楽園ホテルで第3回定例会が開催されました。
午前中は(社)日本歯科先端技術研究所フェロー更新講座として日先研専務理事の江黒徹先生の講演がありました。『各種最新器材のインプラント治療への応用』という演題で、CT・ピエゾサージェリー・超音波骨折治療器・高周波治療器・Er:YAGレーザーなどの臨床応用を提示され、これからのインプラント治療への参考となりました。
午後は先月の日本口腔インプラント学会でケースプレゼンテーション試験を受験された3名の先生から症例発表と試験官との質疑応答の内容についてお話していただきました。
松本弘之先生(旭川市)
三嶋直之先生(岩見沢市)
今富収収治先生(旭川市)
今富先生は5年前から中国の大連市でインプラント治療をされています。毎月、旭川⇔大連
のようです。今回はどうしてそういう事になったのか、実際の現地の様子などを大変興味深くお話ししてくれました。